高橋です。
遅くなりましたが、201197日に行われたESRAThe European Society of Regional Anaesthesiadiplomaの試験を受けてきたので報告いたします。
ちなみにdiplomaとは修了証書といった訳でESRA diploma試験は局所麻酔専門医試験のようなものです。
Part 1 exampart 2 examからなり、part 1 examが筆記試験(100問の選択問題)で、part 1 examに合格すると翌年part 2 examが受けられ、part 2 exam30分程度の口頭試問となります。今回はpart 1 examを受けに行ってきました。ちなみに試験参加資格としてESRAASRAの主催するworkshopを受講していること、ESRA会員であること、麻酔科従事2年以上などの条件があります。
 
試験はドレスデン(ドイツ)で行われました。エルベ川のほとりの都市で陶器で有名なマイセンなどがあります。
ESRAの学会会場で試験も行われました。
試験は15時から2時間の予定でしたが、30分くらい前より受け付けには長蛇の列ができ、全員受け付けが終わるまでにはすでに15時は過ぎさってました。
受け付けが終わってからも試験問題にミスプリがあったとかで問題を全部刷り直し(あとで聞かされた)、試験の開始は大幅に遅れ、結局16時過ぎからの開始でした。
試験会場は大きな一室で、座席は特に指定されておらず係りの人が適当に知り合い同士隣にならないように振り分けているようでした。
 
試験問題は100問の選択問題でしたが、症例問題などもまじっており2時間は少々時間が足りない印象でした。
局所麻酔学会の試験ということで、勝手に神経ブロックや術後鎮痛の問題ばかりが出るものと思ってましたが、実際には神経ブロックの問題は1/3程度であり残りは麻酔全般的な知識を要求するものでした。(確かにあらかじめ公表されてた出題範囲にはありとあらゆるものが書いてありましたが…)
ブロック試験というよりは麻酔専門医試験みたいな感じです。日本では使ってないような薬などもでてきてきつかったです。
 
下の写真は試験終了直後のみんなの集合写真です。
みんな試験のできに放心状態でしょうか。
 
 
合否は試験日より3週間後に個別にメールで送られてきます。
事前に75%以上を合格とすると書いてありましたが今回の試験は65%以上を合格としたようです。
 
結果は………確かまだメール来てなかった気がします。
 
最後に忙しい中、大学より5人もの人数を参加させていただき大変ありがとうございました。
とても貴重な経験でした。
来年はフランスボルドーで開催予定です。頑張ります。