旭川医大麻酔科は、道北及び道東の地域医療を担っており、各地への出張があります。北海道はとても広く移動時間も長いのですが、その往路/復路でその地域ならではの楽しみがあります。登山もその一つです。道東だけでも羅臼岳、阿寒岳、斜里岳と3つの百名山があり、それらは旭川に住んでいれば、たった1日休みがあるだけで登頂可能です。

今回は、知床連山について紹介します。羅臼岳と硫黄山という二つの高い山とそれらを結ぶ稜線は、知床連山と呼ばれています。ひとたび稜線まで登ってしまえば、知床五湖やウトロの街、それに続くオホーツク海の海岸線を見渡せます。反対側には、国後島をはじめとした北方領土を望むことができます。

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景色が良いのはもちろんのこと、火山を思わせる荒々しい稜線を歩いたり、知床固有種の高山植物が花を咲かせていたりと、登山道は変化に富んでおり飽きることがありません。

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歩き始めの岩尾別温泉から、終点のカムイワッカ湯の滝まで、半日強の歩きとなりますが、そこは陽の長い夏の北海道。頑張れば1日で行程を完遂することも可能です。道外在住だと、3連休フルに使っても難しい道東への訪問が、旭川医大では普通の週末を使って満喫できてしまうのでした。