11月30日・31日、当院で行われた「院内医療安全の取り組み」、にて当科・手術室看護部・臨床工学技士合同による演題「~輸血の使用状況の確認~準備不足を未然に防ぐための工夫」が「チームで事故防止」を受賞しました。

人工心肺を用いる心臓手術で大量出血が起こった場合、輸血投与が必要となります。しかしながら各職種ともに患者救命に関する緊急対応が必要となるため、輸血の在庫状況や追加オーダーの有無に関する情報を共有できない可能性があります。
そのため、輸血確認のためのボードを用意し、各業種が記載を行うシステムを導入することで輸血の使用、在庫状況を確認できるように試み、各業種にアンケートを行いました。

麻酔科医・看護師・臨床工学技士とも今回のシステムは視認性が良く有用でしたが、超緊急の状態ではこの手間でも煩雑と感じる傾向にあり、より簡便で視認性の高いシステムを目指し、職種間での情報共有に努めていきたいと考えました。