2017年12月16日に第38回旭川全身管理研究会が旭川グランドホテルで開催されました。

特別講演では帝京大学 医学部 麻酔科学講座 主任教授 澤村成史先生に「超高齢社会と手術 -TAVIを中心に-」をテーマにご講演いただき、当科国沢教授が座長を務めました。
澤村教授からは超高齢化社会を迎えるにあたり、手術と認知機能の関係性や費用対効果などについてお話しいただきました。TAVIを中心とした最新の知見、また術後の認知機能障害を避けるには、術後せん妄を起こさないような術中管理が重要であることなど、大変わかりやすく講演していただきました。

一般講演では森山病院の山岸先生が「上腕骨骨折における鎖骨上アプローチによる持続腕神経叢ブロックの有用性」について、函館五稜郭病院の平井先生が「McGRATHを使用した口角アプローチ-マイコレクション-」と題して発表されました。

教育講演では当科助教佐藤先生が「こども病院研修報告 ~ランジオロールの話題を含めて~」のテーマで講演致しました。

約2時間の研究会でしたが、会全体を通して大変活発な議論がなされました。