• 症例報告・臨床経験
  • Desflurane for management of decompressive laminectomy in a patient with hereditary spastic paraplegia: a case report
  • 著者:Tada M , Tateoka K , Yamamoto K , Inagaki Y , Kunisawa T.
  • 誌名:JA Clinical Reports (2019) 5:30
  • 2019年5月刊行
  • JA Clinical Reports

遺伝性痙性対麻痺はまれな遺伝性神経変性疾患であり、その麻酔管理方法は確立されていません。
本論文は麻酔維持にデスフルランを使用し大きな合併症なく手術を終了した症例報告です。
周術期の患者の状態を注意深く評価し、慎重に使用する薬剤や麻酔方法を選択していくことが重要です。
今回の症例を通して、デスフルランはその特性から本疾患患者での麻酔管理における麻酔薬の選択肢となりうることが示唆されました。